2023/12/27 23:37
中国、道教の行事から由来し
日本のお盆の風習「盆礼」と結びつき、「お中元」が生まれたとされています。
同じく古くから行われていた、新年に神様や先祖の御霊に捧げるお供え物を、
本家や家元・近所の人に持っていく行事が「お歳暮」となったと言われています。
江戸時代、武士が組頭に年末に贈り物をする習慣が根付き
商人はお盆や年末に半年分の精算をする時に得意先にお礼のための贈りものをするようになります。
上司やお世話になった方にも贈りものをするようになったのは、明治時代以降です。
そして現在はあまりこだわらなくなってきていますよね。
私は、お中元やお歳暮の時期に合わせるのではなく
送りたいもの(夏は桃、冬は干し柿)の一番美味しい時に送るようにしています。
贈答時期に合わせるために、人工的に工夫をしたりしますが
やっぱり、太陽に素直に従った方が美味しいような気がします。
会社などなど
人それぞれ
いろんな考え方ありますけどね(^^)